よく起こりうる症状についての正しい応急処置をご紹介します。
最終的には自己判断ではなく、医療機関での治療をおすすめします。
捻挫
特に多いのが足首を捻ってしまった方ですが、まずは必ず氷で冷やすようにして下さい。よくシップを張れば冷やす効果があると引くと思ってる方がいらっしゃいますが、ヒンヤリするのは、メントールがぬっているのでヒンヤリ感じるのであって、実際には皮膚の温度は変わっていません。
ですので、捻って腫れてきましたら、まずは氷を袋に入れて患部に当てるか、バケツに氷水を作って最低でも10~20分は冷やすようにして下さい。
その後、患部をテーピングか包帯で固定をし、心臓よりも高い位置で安静にしてください。小さな捻挫でもしっかりと固定をしておかないと、痛みが取れた後も関節の周りの靱帯がユルイまま治ってしまう為、転びやすくなり繰り返し捻挫をする事になります。処置を行った後は、近くの医療機関に行くことをお勧めします。
打撲
コンタクトスポーツに多いのですが、肘や膝が太ももに当たり、内出血を起こす方がいます。この場合も上記と同じようにまずは氷で冷やしてその後サポーター等で固定する事をお勧めします。
1つ注意していただきたいのが、コンパ―トメント症候群といって筋肉の内部圧がぶつけた事によって高まり、中の筋肉組織が壊死を起こしてしまう事があります。この場合猛烈な痛みが伴いますが、どちらにしても内出血がひどいなと思いましたら医療機関に行くことをお勧めします。
挫傷
肉離れともいいます。
多いのがふくらはぎ(アキレス腱を含む)、ももの部分です、走ったり、ジャンプをした際にブチっといった感覚がおきます。ひどい方は表面の筋肉が陥没し、広範囲に内出血が起きます。またアキレス腱に関しては後ろから蹴られた感覚がおき、その後激痛に見舞われます、歩行は可能ですが足首が上に上がらなくなります。
この場合すぐに医療機関に行き、場合によっては手術の事もあります。
応急的にはアイシング、固定ですが極力筋肉を安静にしたいので松葉杖などがあれば使った方が良いでしょう。
骨折
腫れ方や、完全に折れている場合はボキっとした感じを受けます。
また完全に折れていなくても触っただけでかなりの痛みを感じます。
どちらにしても必ず添え木などで固定をし医療機関に見てもらい、検査を受けてください。
脱臼
完全に脱臼をした場合関節から外れるわけですから、動きません。
指などは外れたときにびっくりしてよく自分で整復をして関節に入れてしまう方がいますが、できれば医療従事者にきちんと整復してもらいましょう。後で後遺症として残る場合もあります。
富士見接骨院
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